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【資産運用】2021年12月末運用資産:10,292,767円

運用資産状況

2021年12月末運用資産は、10,292,767円でした。

【ポートフォリオ一覧(現金・現物不動産除く)】

米国株式 8,315,356円 80.8%
新興国株式(投資信託) 970,300円 9.4%
日本株式(投資信託) 1,007,111円 9.8%
合計 10,292,767円  

※国内株式は某企業への一時的な資金注入のため、除く

【2021年12月有価証券購入額】

米国株式:200,000円

新興国株式:25,000円

日本株式:25,000円

合計:250,000円

【2021年12月配当金】

31,629円

今後の展望

2021年12月の資産の評価損益は、前月にくらべ大幅な上昇となりました。連日NASDAQが最高値を更新するなど、継続した株高に加え、一時的に円高に振れていたドル円も年末にかけて再び円安に振れたため、大きな評価益が計上されました。

足元ではオミクロン株への懸念も高まっているものの、重症化の危険性が低いとの報道も手伝って株式へのリスクテイクの流れは続いています。

3年間の継続的な株式への投資を続けてきた結果、投資額は1,000万円に達しました。配当金額も税引後で30,000円を超えてきており、それなりの投資効率を生んでくれています。

不動産については、低金利の流れが引き続き続いており、海外からの投資マネーの流入も継続している状態です。レジデンスとロジスティクスを中心に、今後も売買市場は活況が続きそうです。一方個人や小さな法人が投資するような5億円以下の小さな物件については、価値下落が著しいものも出てきているため物件の選定がますます重要になってくるでしょう。

証券への投資姿勢としてはかわらず、長期に保有することが前提なので、狼狽売りや安易な逆張りはせずに、配当や他の投資によるインカムを再投資し続ける方針は変える予定はありません。米国株の評価損益や配当金はドル建てのため、為替リスク回避の観点からも継続して、円をドルその他外貨建て資産に変換していきます。

品川流アセットアロケーション

現物不動産を除く、主な投資対象資産としては下記の8つが挙げられます。

品川は現物の不動産投資を行っているため、修繕等に備え現金保有も一定程度必要であり、そこは積み立てて預金していますが、必要以上の現金については、各種の投資に回しています。

【品川流アセットアロケーション】

種別 リスク 保有率(現金除く) 備考
FX、仮想通貨 0% ハイリスクのため回避
新興国株式 10% チャレンジ資産として投資
米国株式 80% メイン投資対象
日本株式 10% カントリーリスク分散のため
J-REIT 0% 現物不動産投資を行っているため対象外
債券 0% リターン低く一定規模になるまで除外
金(貴金属) 0% リターン低く一定規模になるまで除外
現金 月3~5万を積立て 不動産の大規模修繕等への備え

 

J-REITは、現物不動産投資を行っているため購入していません。金、債券は現在の品川の年齢とリスクリターンの観点から、購入を見送っています。したがってメインには株式、特に配当利回りが高い米国株式の比重を80%と設定しています。株式の値上がりを狙うのではなく、不動産投資や他の収入から得られる利益を株式に循環させ、そこから得られる配当金を株式や不動産に再投資することで長期的な資産拡大を目指すのが品川の投資戦略です。

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