運用資産状況
2022年6月末運用資産は、13,702,651円でした。
【ポートフォリオ一覧(現金・現物不動産除く)】
米国株式 | 11,598,252円 | 84.6% |
新興国株式(投資信託) | 1,114,031円 | 8.1% |
日本株式(投資信託) | 990,368円 | 7.3% |
合計 | 13,702,651円 |
※国内株式は某企業への一時的な資金注入のため、除く
【2022年6月有価証券購入額】
米国株式:200,000円
新興国株式:25,000円
日本株式:25,000円
合計:250,000円
【2022年6月配当金】
39,586円(税引後)
今後の展望
2022年6月の資産の評価損益は、4月以降続く歴史的な円安(3月時点では125円でしたが、そこからさらに円安方向にふれ、現在は136円台となっています)により、米国株式が大幅な上昇となりました。6月上旬から中旬にかけて、インフレにともなってFRB等欧米の中央銀行が大きな利上げを発表したことによる警戒感から株安になる場面もありましたが、6月下旬にかけてまだ回復傾向となっています。一方、日本国内の株式は、日銀が引き続き利上げをしないことから円高・株安傾向が継続しており、2022年の年初は29,000円台だった日経平均も6月末は26,000円台と、奮わない状況です。配当金の額も月に40,000円ほどと、それなりの額になってきました。これは全て使わずに株式に再投資しているので、私は何もしなくても勝手に資産が自己増殖していくマネーマシーンが完成に近づきつつあります。
世界的なインフレの中、日本だけが取り残されているような状況になっていることが株式の世界にも反映されていると言えるでしょう。それはそうと、日本はいつまでマスクしているつもりなんでしょうね。私は屋外では外していますが、それでも8割方の人はこの暑い中でもマスクをしています。
証券への投資姿勢としてはかわらず、長期に保有することが前提なので、狼狽売りや安易な逆張りはせずに、配当や他の投資によるインカムを再投資し続ける方針は変える予定はありません。米国株の評価損益や配当金はドル建てのため、為替リスク回避の観点からも継続して、円をドルその他外貨建て資産に変換していきます。
品川流アセットアロケーション
現物不動産を除く、主な投資対象資産としては下記の8つが挙げられます。
品川は現物の不動産投資を行っているため、修繕等に備え現金保有も一定程度必要であり、そこは積み立てて預金していますが、必要以上の現金については、各種の投資に回しています。
【品川流アセットアロケーション】
種別 | リスク | 保有率(現金除く) | 備考 |
FX、仮想通貨 | 高 | 0% | ハイリスクのため回避 |
新興国株式 | 高 | 10% | チャレンジ資産として投資 |
米国株式 | 中 | 80% | メイン投資対象 |
日本株式 | 中 | 10% | カントリーリスク分散のため |
J-REIT | 中 | 0% | 現物不動産投資を行っているため対象外 |
債券 | 低 | 0% | リターン低く一定規模になるまで除外 |
金(貴金属) | 低 | 0% | リターン低く一定規模になるまで除外 |
現金 | 低 | 月3~5万を積立て | 不動産の大規模修繕等への備え |
J-REITは、現物不動産投資を行っているため購入していません。金、債券は現在の品川の年齢とリスクリターンの観点から、購入を見送っています。したがってメインには株式、特に配当利回りが高い米国株式の比重を80%と設定しています。
株式の値上がりを狙うのではなく、不動産投資や他の収入から得られる利益を株式に循環させ、そこから得られる配当金を株式や不動産に再投資することで長期的な資産拡大を目指すのが品川の投資戦略です。
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