【資産運用】9月末運用資産：4,550,804円

運用資産状況

2020年9月末運用資産は、4,550,804円でした。

【ポートフォリオ一覧（現金・現物不動産除く）】

米国株式	3,519,526円	77.3%
新興国株式（投資信託）	487,793円	10.7%
日本株式（投資信託）	543,485円	11.9%
合計	4,550,804円

※国内株式は某企業への一時的な資金注入のため、除く

【2020年9月有価証券購入額】

米国株式：200,000円

新興国株式：25,000円

日本株式：25,000円

合計：250,000円

【2020年9月配当金】

14,110円

今後の展望

2020年9月の資産の評価損益は小幅な下落で終了しました。主な原因は米国株式の評価減で、COVID-19の感染拡大に歯止めがかからないことから市場の先行き不透明感が増していることが主な要因です。

日本株式を中心とした投資信託（アクティブファンド）、新興国株式を中心とした投資信託（インデックスファンド）はともに評価損益でプラスを継続していますが、日本株式を中心としたアクティブファンドのほうが優秀な成績を収めています。

投資姿勢としてはかわらず、長期に保有することが前提なので、狼狽売りや安易な逆張りはせずに、配当や他の投資によるインカムを再投資し続ける方針は変える予定はありません。米国株の評価損益や配当金はドル建てのため、為替リスク回避の観点からも継続して、円をドルその他外貨建て資産に変換していきます。

国内の不動産については、特にレジデンスは個人投資家・機関投資家とも買い意欲が旺盛な状況が続いています。ただし昨今の状況や大川ショック、コロナ不正融資などの絡みもあって個人投資家に対する銀行の融資姿勢は厳しさを増している印象があります。個人投資家にとっては買いたいライバルは多いのに融資が厳しいという、競争がより激化している状況になってきています。

品川流アセットアロケーション

現物不動産を除く、主な投資対象資産としては下記の8つが挙げられます。品川は現物の不動産投資を行っているため、修繕等に備え現金保有も一定程度必要であり、そこは積み立てて預金していますが、必要以上の現金については、各種の投資に回しています。

【品川流アセットアロケーション】

種別	リスク	保有率（現金除く）	備考
ＦＸ、仮想通貨	高	0%	ハイリスクのため回避
新興国株式	高	10%	チャレンジ資産として投資
米国株式	中	80%	メイン投資対象
日本株式	中	10%	カントリーリスク分散のため
J-REIT	中	0%	現物不動産投資を行っているため対象外
債券	低	0%	リターン低く一定規模になるまで除外
金（貴金属）	低	0%	リターン低く一定規模になるまで除外
現金	低	月3～5万を積立て	不動産の大規模修繕等への備え